![images[2].jpg](http://studio-cafe-owner.up.seesaa.net/image/images5B25D.jpg)
アブラハム・マズロー博士というユダヤ系アメリカ人の心理学者がいました。
マズロー博士は、動物(植物は除く)は、種でも個体でも成長すると、だんだんとより新しい願望を持つだろうと仮説しました。
この学説は大きな影響を与え、心理学そのもよりも、経営学や教育論とかマーケティングで取り上げられます。
動物の欲求5段階説。
1.この環境で同じ状況にいたい(生きていたい!) =生存の欲求
2.安全になりたい欲求(殺される恐怖がいや) =安全の欲求
3.同じように思う種と一緒にいたい =社会性の欲求
4.その仲間の中でもより大きく貢献して誉められたい。 =自我の欲求
5.この1.から4.は放棄したくないが、自分の可能性を挑戦したい。 =自己実現の欲求
もちろん1.とか2.の欲求はウィルスだってハリネズミだってもってる。
3.の欲求は蜂とか蟻とかシマウマの群れはもそうだろう。
4.はオオカミの群れのリーダー(アルファドッグ)とかサルのボスにもある。
原始時代の人類、火を使うことを覚えたころ、森林から草原に降り立った頃、二足歩行しはじめ、石器など簡単な道具を握りしめ、文法のある言語に近い叫びをはじめた頃。
ここまでは1.から4.までと同じでホモ・サピエンス族も何も変わらない。
5.の自己実現の欲求は経済的な副産物にすぎない。農業革命によって、サバイバルな狩猟経済から余剰価値が産まれた結果、芸術家とか詐欺師も生きていけるようになった。
引きこもりも、オタクも、東京ミッドタウンで鬱な男も同じだ。
マズローが最後の本で書いたように、第六段階があるのだ。それは、また次に説明します。







