2008年05月02日

マズローの欲求5段階説

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 アブラハム・マズロー博士というユダヤ系アメリカ人の心理学者がいました。

 マズロー博士は、動物(植物は除く)は、種でも個体でも成長すると、だんだんとより新しい願望を持つだろうと仮説しました。
 この学説は大きな影響を与え、心理学そのもよりも、経営学や教育論とかマーケティングで取り上げられます。
 動物の欲求5段階説。

1.この環境で同じ状況にいたい(生きていたい!)      =生存の欲求
2.安全になりたい欲求(殺される恐怖がいや)         =安全の欲求
3.同じように思う種と一緒にいたい                =社会性の欲求
4.その仲間の中でもより大きく貢献して誉められたい。    =自我の欲求
5.この1.から4.は放棄したくないが、自分の可能性を挑戦したい。 =自己実現の欲求

 もちろん1.とか2.の欲求はウィルスだってハリネズミだってもってる。
 3.の欲求は蜂とか蟻とかシマウマの群れはもそうだろう。
 4.はオオカミの群れのリーダー(アルファドッグ)とかサルのボスにもある。

 原始時代の人類、火を使うことを覚えたころ、森林から草原に降り立った頃、二足歩行しはじめ、石器など簡単な道具を握りしめ、文法のある言語に近い叫びをはじめた頃。
 ここまでは1.から4.までと同じでホモ・サピエンス族も何も変わらない。

 5.の自己実現の欲求は経済的な副産物にすぎない。農業革命によって、サバイバルな狩猟経済から余剰価値が産まれた結果、芸術家とか詐欺師も生きていけるようになった。
 引きこもりも、オタクも、東京ミッドタウンで鬱な男も同じだ。

 マズローが最後の本で書いたように、第六段階があるのだ。それは、また次に説明します。
posted by OWNER at 03:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする